Music Video

Noise On Trash

Iron’s Reminiscence

F.I.B JOURNALではベースの演奏やデザイン、映像としても関わっているので、円城さん(山﨑円城)とは交友も長くなってきたのですが、いろんな話を聞いていくうちに、F.I.B JOURNALの前にやっていたBAND「Noise On Trash」の話もちょいちょい聞いてました。Liquidでドラムを叩いていたコウスケくん(脇山広介)も知っていたというのもあって、いつか見てみたいなぁという感じで日々過ごしていたんですが、再始動は2016年からなんですが、代官山UNITで行われるJOHNBULLの原宿のJBビル20周年のイベントのメンツを見て改めてやっぱすげぇ先輩だなぁとワクワクしたのを覚えています。

「Johnbull F(es)と(ego) ~Re;20th at harajuku~」スペシャルLIVE

2017年11月15日(水)東京都 LIQUIDROOM

<出演者>
Johnbull” SPECIAL BAND(featuring guest:藤原ヒロシ / YO-KING[真心ブラザーズ] / 奇妙礼太郎 / 渡辺シュンスケ[Schroeder-Headz] / 三浦淳悟[ペトロールズ] / 番長[BAGDAD CAFE THE trench town]) / オレスカバンド / CHAI / and more

2017年11月30日(木)東京都 UNIT
<出演者>
EGO-WRAPPIN’ / LITTLE CREATURES / Rei / Noise On Trash / and more

https://natalie.mu/music/news/254534

かっこいいですねぇぇぇ。ちなみにオリジナルメンバーは円城さんと栗原さん(LITTLE CREATURES / Double famous)、そしてベースはサカモトさん(左利きのウッドベースでそれはまた下の方で書きますね)ですが、ひとまず休止中のようなので、この日はこれまた僕の大好きなSUPER BUTTER DOG(解散)のトモヒコさん。そんな感じでどんどんまたライブやっていってコロナ期間になって出した作品がコチラ。

なんかほんと90年代を彷彿とさせる感じがまた良いんですよねぇ(ただの個人意見ね)
ちなみにこのMVは僕もよく手伝ってもらってるナカヤマトモ君です。(https://twitter.com/Bassnakayama)

偶然僕も弾くことに

2022.2.22は月見ルのパラシュートセッションでF.I.B JOURNAL DUO+1とgnkosai BANDだったんですが、急遽ドラムの沼さんがコロナで出れなくなっちゃって(まぁ僕も3月になったしもはや誰でもあり得ることと思ってますが)、円城さんから栗原さんを代打でお願いしたっていう連絡もらってまぁつまりそれはNoise On Trashってことなんですね、確か2日前とかだったんで一生懸命おぼえましたわ 笑。
さっき書いたサカモトさんが左利きというのは聞いていたんですがフレーズとかよく聞くとなんかニュアンスがちょっと違うんですね、これどういう事かというと、ウッドベースで右利き用の物を左利きの人がそのまま使う場合、解放弦の感じが全然違うのです。(普通ウッドだとDとかG弦が解放で使いやすいんですが、サカモトさんはEとかAがやりやすいという事)最初全然忘れてて途中で「あぁそうか。だからなのか」って腑に落ちました。
会場に来てくれた人はきっとわかると思いますが、ライブは両バンドともとても良い演奏を届けられたんじゃないかと思います。

円城さんが19歳の時の曲

当日やった曲の中でどうにもこうにも出会ってしまったぞ!!っていう曲があって「Iron’s Reminiscence」という曲で今回のMVの曲です。(ちなみに円城さんはあと何曲こういう曲を隠し持っているんだろうか笑)
これ読んでいる人も曲を聞いている前提で書きますけど、
これどういうことになっているんでしょうか?
円城さんが19歳の時の曲で
栗原さんと23歳の頃にアレンジしてRECしてって
いやいやその前に、、
この曲1996年(26年前)の曲なんですよ。
ちょっとモンスターが過ぎやしませんかね?
っていうか19歳でこんな曲つくれる気が1mmもしませんね、いやぁ完敗です。

ストイックなドラムとベース、ダミ声のVocal、無骨で攻めてて、でもうるさくなくて、なんだろうこの感じ、いまだにわからない。武士の居合ぬきみたいに曲の中で斬り合いがたくさん行われているような、なんかそんな感じ。
僕が心を奪われたようにたくさんの人も心を奪われ海外のラジオでパワープレイだったとか。まぁそりゃそうですわな。

人生11.5回分の曲たち

こんなかっこいい曲、やっぱりいろんな人に聴いてもらいたいと思ったんですよね。星の数ほどある曲たち。星の数ってなんだろう。一応こういう仕事してるってのもあるので参考にちょっと調べてみました。星の数は1等星から6等星までの合計で約8600個あるそうです。(引用元:国立科学博物館)へぇぇー、そんで楽曲を調べてみると、2022.07現在で
Apple Musicは9000万曲、
Spotifyで7000万曲、
AWAは1億曲を超えたそうです。
星より曲の方が多い。。。
さらに脱線しますが、1曲4分として1日16時間聴けるとしますよ?てことは
1時間15曲で
1日で240曲です。
1ヶ月で7,200曲。
1年だと86,400曲。
10年でも864,000曲。
100年でも8,640,000曲。
今生だと全然聴き終われないですね。
輪廻転生があるとして
100歳まで生きる人生を11.5回行えば1億曲聴くことができます。おぉぉぉぉぉ果てしない。

光と影、1カット

さぁこの曲の中でどうやったら聴いてもらえるか、ようやく本題です。円城さんと出会って初期の頃に教わったことの一つで「自分にしかできないこと」ってのがあってこれはとっても大事にしています。預けてもらった大切な曲をたくさん聴いて、楽曲の持つ性格や雰囲気というのを捉えてオリジナリティーを追求しながら表現していくってのがやっぱりMVのおもしろさだと思っています。
そして、音楽業界はいろんな流行り廃りも本当に早いので日々魅せ方や手法とのバランスの面白さもありますねぇ。あとはもちろん勘(これは経験則とも言うんですかね)

Iron’s Reminiscenceを聴いて最初に受けたイメージはやっぱりシンプル。ストイックさの表現てたぶんいろいろあると思うんですが、やっぱりここかなと思いました。
もう一つ思ったのは変な事をしないということ。まだまだ若輩者ですが学んだことは無駄なカットを入れない事。なのでこのMVは長ーーい1カットで撮ることにしました。
そして光!!作り手にもいろんな人がいると思うんですが僕は歌詞を見ずにとりあえず聴き込んでいくやり方が多いんです。その中で拾ったイメージなんかを膨らませて打ち合わせに臨みます。カメラマンは時計回りに回ってもらってるんですが必ず対角線に光がある、つまり逆光の美しさを作り出したかったんですね。
円城さんに伝えると感触よさそう。思い描いた通りにつくることが叶いました。
この曲はまぁウッドなのでトモヒコさんという訳にもいかず、必然的に僕が弾くことになりましたので、カメラマンは田中響くん、日芸で頑張っている若い子です、いい仕事してくれました。ありがとう。

そんなこんなで完成したMV。もう一回動画を貼っておこう。何回でも見てみてください。もう一回言いますよ、1996年(25年くらい前)の曲ですからね!!!!

Release

Noise On Trash Best Album 「Flash Point」 Illustration by Takabumi Morooka Design by Little Woody

Flash-Point

Apple Musicのオルタナティブのプレイリストにも入ってますが、このMVの他にも有名曲が入っています。是非各音楽配信サービスでも聴いてみてください。

あとがき
ひさびさにブログスタイルで長い文章を書きました。SNSに慣れてしまっている自分がいました。やっぱり文章の途中で写真入れたり見出しを入れたり好きな感じでやれるのでこっちを再研究はじめます。ご興味ある方どうぞよろしくお願いいたします!!
コメントやいいねボタンもひとまずつけてませんが下のフォーム欄からメッセージもらえれば(もちろん僕しかみれません。)コミュニケーションできるのでそれはそれで嬉しいです。

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